前日は、12月14日 義士祭りで毘沙門堂が赤穂浪士の出発地点。朝早くから行列の準備をされていました。
そんな毘沙門グランドで、12月15日 51期生の卒団式が行われました。
山科クラブの卒団式は、手作りで心のこもったイベントです。
数日前から具材の買い出し、前日はグランドの清掃、当日朝早くから、炊き出しの準備、会場の設営と在団父兄が中心となって皆で協力し合います。
9時から卒団試合。
卒団する51期とBチームの52期が最後の試合を行います。51期は6名でしたので、53期が加わります。52期が先制するも、すぐに逆転され、失策が重なり51期の大勝となりました。
10時30分からグランドでセレモニー開始。
在団生主将も送る言葉、花束贈呈、皆勤賞の表彰、保護者の感謝の言葉、などたくさんの言葉で卒団生を祝いました。
セレモニー終了後、みんなで炊き出しを戴き、
昼食のあと、親子試合です。
成長した子供たちの投げるボールを打ち返します?親として成長を体感する瞬間です。
15時、すべての行事を終了し、在団生と在団父兄がアーチを作り、
その中を卒団生と保護者が潜り抜け(手荒い祝福?)、「ありがとうございました」「サヨナラ~、お元気で!、また来いよ!」で「一同 礼」で終了となります。
毎年、同じ光景ですが何度体験しても淋しいものです。また在団生父兄の方々の熱い協力も山科クラブの強みではないでしょうか。
今年も残すところあとわずかとなりました。来年もよろしくお願いします。