夏休みの平日ですが、京都軟式野球連盟 中信杯第53回全京都学童選手権大会4回戦が横大路でありました。
午後1時からの試合開始。先攻でスタート。お互い先発投手が好投し試合が進みます。
動いたのは4回の相手の攻撃。1アウトランナー無しから、右打者がコースに逆らわず右翼線に巧打。打球はフェンスまで転がり、ホームランとなりました。
しかしながら後続打者を断ち切り、ナイスゲームが続きます。
こちらも相手投手の球数制限となる5回、先頭打者が四球。ここで二番手投手に交代。
次打者も四球。次打者が送りバントで1アウト ランナー2・3塁となり、絶好のチャンス。次打者が内野フライとなったものの、2アウト満塁から押出し四球で同点に。
試合時間は残りわずか。相手の攻撃を押さえれば抽選に持ち込めます。
最後の守備、投手は前の回から二番手に交代しています。球威のあるボールで相手を打ち取りますが、1アウトから四球を与え、1アウト2・3塁の絶体絶命のピンチ。
前進守備で失点を防ぐ隊形をとります。相手打球がライナーで3塁線へ。次の瞬間、三塁手が横っ飛びでライナーキャッチ!そのままベースタッチでダブルプレイ。試合終了!
抽選は残念ながら負けてしましたが、印象に残る大変良い試合を見させていただきました。
ご苦労様でした。残る大会をすべて取る気持ちで頑張ってください!